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「ETV特集」のこと

テレビをつけると、エンディングロールのバックに、
三菱の手帳と、飛行機の翼の設計図があった。

何の番組かと番組表を見ると

ETV特集「ゼロ戦ニ欠陥アリ

うがぁ!!!

見たかったぁ!!!!

時々面白そうなことをやるから困るよ
NHK教育。

コメント

『時々』っていうのがなんともにくいですよね(笑)

一昔前ならNHKスペシャルで放送したようなことも最近ではNHKスペシャルとETV特集と分けて放送する感じになっていますね。
私はETV特集のほうが以前のNHKスペシャルの本質を受け継いでいると考えてます。
しかし骨(ETV特集)と皮又は肉(NHKスペシャル)が分かれると言うのは生き物だったら死にます。さてNHKのスペシャル番組は生きてるでしょうか?
大いに疑問です、細分化の悪い弊害をここにも感じます。

>めぐさん

これが毎回なら、チェックも入れようものの、
時々だから困るのです。

今ごろになって、7月に桂米朝師匠が
歌舞伎について語っていたと知っても遅いのです。

うう・・・

再放送は忘れず見よう。

http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200507/wednesday.html

>そうまさん

NHKスペシャルは映像作品。
ETVはドキュメンタリ。

分割する理由はないですね。

エンタテインメント化された
ドキュメンタリ映画がはやっているというのに、
もったいない限りです。

いつからそのように分かれてしまったのでしょうか。

そのくせ、NHKスペシャルのデジタルハイビジョンを
地上波に落として放送している番組の、画面を見ると
デジタルノイズがはっきりと見えてしまって
番組に没入させてくれません。

エンタテインメントに徹するならかまわないのですが、
どうも中途半端で困ります。

キャラクタのはっきりしている
ただの風景を流しているだけの番組が
すばらしいだけにもったいないです。

PRAさん。
ETV特集見逃し、残念でした。
が、内容的には零戦に関する旧知の事実をまとめ、終戦記念日に合せて放送したなと言った、いかにもNHKらしい番組でした。

要約させて頂くと・・
真珠湾奇襲から緒戦にかけて活躍した『零戦21型』が空戦性能・速度性能そして驚異の航続距離で、当時卓越した存在だったが、その性能向上版として翼を短く矩形に切り落とし、エンジンを強化した『零戦32型』が日本海軍パイロットにとって伝家の宝刀とも言えた空戦性能がスポイルされ、なにより航続距離の著しい低下で太平洋全域で戦わざるを得なくなった日本海軍のバトルモデルにマッチせず、使い物にならない存在となり、その後のモデルチェンジが迷走して行くきっかけともなった。

その『32型』の問題点を前線のラバウル基地部隊が海軍上層に『零戦ニ欠陥アリ』として伝えた、それが今回のタイトルとなった訳です。

しかしその根本的問題は、極限まで薄く・軽くして微妙なバランスの上に、かろうじて速度性能・空戦性能・大航続距離を成立させていた機体だったが故に、何かを強化するとそのバランスが崩れてしまい本質的に極めて脆い機体だったと言う、零戦の設計方針そのものに内在していた。

と、まとめてしまうとこんなところで、言ってみれば既知の話ばかりだったのですが、興味深かったのは主任設計者・堀越二郎の右腕として実務を担当した副主任設計者の改設計活動の苦闘を通して描いた点だったでしょうか。

おそらく遠からず再放送するでしょうし、ご自身の目でご確認下さい。

ではまた・・

なるほど。

そういうことでしたら、
坂井三郎さんの本で読んだとおりですね。

パイロット達が、脱出用のパラシュートを捨ててでも
軽量化して、生き延びることにかけた、零戦において、
もともともっていたバランスを崩してしまうことは、
存在の意義をなくしてしまうくらいに
危険なことだったんでしょうね。

バランスというのはかくも大事なことなのでしょう。