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「あなたがつぶやく最期の言葉」というのをやってみた。
生年月日と、性別と、ちょっとしたアンケートに答えると、
最期につぶやくであろう、言葉を教えてくれる。
私の場合、
「つぼは花瓶にも骨壷にもなるよ」
だった。
死因は「走りすぎ、過呼吸をこじらせ、死亡。(推定年令:不明)」
あたっているんだか、いないんだか、
わかる日が、ずっと先でありますように。
現在のところ、6月26日に打ち上げが決まっている、MVロケット6号機。
ダメ元で、彼女に一緒に行くかと聞いたなら、
土日であれば考えてやってもいいとのお言葉。
ただし、
「宿泊場所はまともなところじゃなければダメ」
との条件付き。
打ち上げ場所の、鹿児島県内之浦は田舎にあり、
周りに宿が少ないと聞いていた。
打ち上げ日時の発表のあった5月18日の次の日、
仕事のお昼休みに、宿泊第一候補の
「コスモピア内之浦」へ、6月25日の宿泊予約をしようと思ったら
すでに満杯だった。
キャンセル待ちも不可とのこと。
なんとなく悔しかったので、いつ満杯になったかと聞くと、
5月19日の午前中とのこと。
聞かなきゃよかった。
とりあえず他の宿に電話をかけ、予約は取れた。
部外者としては勝手なお願いかとは思うが、
お願いだから6月26日にあがって欲しいと、
ロケットの神様に祈るばかりだ。
でなくては、私が彼女になんと言われるか
わかったものじゃない。

「スペースシャトルの落日~失われた24年間の真実~(著者:松浦晋也)」を読んだ。
スペースシャトルというシステムが、
アポロ計画以後の宇宙開発に
黒い影を落としたことを、
政治、経済、軍事、設計の方面からみなおし、
総括する本。
アポロ計画以後、
公共事業としての宇宙産業を継続する上で、
大勢の思惑と、日本の一年の国家予算級の金が絡みあう。
物理法則のきびしい制限の中で、
宇宙に「何か」を送り届けなければならない。
その上で、システムはゆがんでいくが、
大きくなりすぎてしまったシステムは
誰の手にも止めることはできなかった。
スペースシャトルというのも、
アメリカの公共事業の一つであり、
多くの公共事業と同じ問題を、
繰り返していたことに気づかされ、
「なんで?」と自分の頭で考え、納得することが
いかに大切かと思い出させてくれる。
著者の意図する、
スペースシャトルという愚行を繰り返さないようにしてほしい
という思惑とはずれていたかもしれないが、
もし、スペースシャトル開発にかかわる、
開発者、宇宙族議員、 軍関係者、へのインタビューや
内部文書が多数盛り込まれていたとしたなら、
より臨場感あふれるドキュメンタリーになっていただろう。
「最初から間違っていた設計思想」という点に重きがおかれているのは
松浦さんの前作「国産ロケットはなぜ墜ちるのか」に便乗して出た
「日本の衛星はなぜ落ちるのか(著者:中冨信夫)」という
ツッコミどころが多すぎて、どこからツッコんだらいいか困る本
に対して腹が据えかねており、
その本が主張していた
「NASAの設計思想スゴイ!! 他の国の設計思想ダメダメ!!」
ということに対して、完膚なきまでに叩きのめしたかったから
と思うのは私の邪推だろうか?

「岳」(作:石塚真一)という漫画を読んだ。
すごい。
山漫画といえばいろいろあるが、
ここまで死生観が、あっけらかんとしている作品は初めてだ。
読者の希望よりも、山におこることを優先している。
死ぬこともある。
そんな山になんでいるのか?
だってもう来てんだもん、住んでんだもん、しょうがない。
死ぬようなことをしているんだから、死んで当然だ。
悲しくないわけがない。
だけど、そこにいることは変えられない。
一番近い作品はバイク漫画「キリン」だ。
不器用な中の突き抜けた明るさを感じる。
異星人の日記を読んでいるように、リアルな作品だ。
出張帰りに、大宮駅で乗り換えた。
腹は減っているけど、時間もないので、立ち食いそばでいいと思っていたら、
大宮駅の構内が、デパートみたいになっていた。
イヤ、ほんと。
JR東日本が展開するエキナカ戦略ecute大宮(エキュートおおみや)。
白を基調とした内装で統一されていて、
ちゃんとしたお菓子屋さんや、惣菜コーナーが建ち並び、パン屋さんのいい香りがただよう。
花屋、服屋、小物屋、マッサージ屋なんかまである。
その上、イカリスーパーまで入ってる。
お買い物して帰れるくらいの店の種類、見て回りたいくらいのいい商品。
少し気ぜわしいデパートの空気がちゃんとある。
渋谷東急のれん街に近いかな?
時間はないけどせっかくだからちゃんと食べたいので、
CAFE&EAT-inエリアに行くと、行列ができているお店まである。
一度食べたいと思っていた
TOPSのカレーを食べることにした。

うんうまい。
メニュー写真とは違うけどうまい。
スパイスを使いこなせる洋食屋さんのカレー。
乗り換え時間が迫っていたので、ゆっくりはできなかったけど、
気持ちは満足。
間に合わせじゃない時間は、やはりいいもんだ。
ナルニア国物語の映画を、ニュージーランドで撮影中だそうな。
そして、そのナルニア国物語のあおり文句が
「世界3大ファンタジー小説」
とのこと。
後の2つは何だ?
「世界3大ファンタジー小説」とは、ナルニア国物語、指輪物語、ハリーポッターのことで、
その中で映画化されていないのは、ナルニア国物語だけだという。
しかし誰が、「世界3大ファンタジー小説」だなんて恐れ多いことを言ったんだろう。
というわけでgoogleかけてみた。
すると、今回のナルニア国物語の映画化の記事しかヒットしない。
やっぱり仕込みか。
だって、世界3大ファンタジー小説といったら、
に決まっているじゃないか。
すいません
身に危険が迫ったら、このエントリ消しますんで。
先日友人に
「世界一たくさん作られた工業製品はカラシニコフで二番目はカブだ」
という話を聞いた。
彼女に
「世界一たくさん作られた、単一ブランドの、工業製品はなんだと思う?」
と聞くと
「テトラパック」
といわれた。
たぶん、きっと、正しい。
NHKで巨大こいのぼりの番組をやっていた。
埼玉県の加須市で揚げられる、長さ100m、重さ600kgの木綿製のこいのぼり。
それを作るまでの過程と、揚げるまでの苦闘を追ったドキュメンタリーで、1988年の作品だ。
気象台に問い合わせて、風の強さを確認し、
巨大クレーンで持ち上げて吹き流す。
あまりにもでかすぎて、笑ってしまう。
今では、より軽いポリエステルで作られているそうで、
今年も5月3日の11時と13時に揚げられるそうだ。
でかいもの、空を飛ぶものが好きな私としては
見に行きたいところだが、今回は予定があるので見にいけない。
大きいものはそれだけで美しい。
ってタモリ倶楽部のお尻のコーナーで、
山田五郎先生が言ってたっけ。
ラ・フォル・ジュルネ東京に行ってきた。
東京国際フォーラムで4月29日から5月1日まで開かれた、
クラシック音楽のお祭りだ。
日本て、こんなにクラシックに興味のある国だったんだ。
お昼に高校時代の友人から久しぶりに電話があり、
諏訪内晶子のコンサートに行かないかという。
場所は東京国際フォーラム。
値段は2,000円。
友人は大阪に住んでいるうえに、今勤務中だという。
東京を往復してでも見に来たいというコンサートらしい。
久しく、クラシックを聞きに行っていなかったし、
東京国際フォーラムマニアの私としては行かねばならない。
会場に行くと、ネオ屋台が、今まで見たことのないくらいに立ち並び、
東京国際フォーラムの中庭に人があふれている。
ガラスでできた、会議室棟に入ると、これまた地下一階に人がわらわらと。
どうやら、ラ・フォル・ジュルネ東京というのはすごいイベントだったようだ。
ラ・フォル・ジュルネはもともと、フランス北西部の港町ナントで、1995年に誕生したクラシック音楽祭。
ラ・フォル・ジュルネとは熱狂の日という意味で、
広くクラシック音楽と楽しむためのイベントらしい。
今回はベートーベンをテーマにして、東京国際フォーラムにある、4つのホールだけでなく、
普段は展示会場として用いられる、地下の展示ホールでも、
アマチュアによる、無料のコンサートが開かれていたり、
ベートーベンにまつわるいろいろなグッズが行われていたり、
そりゃもうお祭りだ。
参加ミュージシャンは約1,000人。
一回あたりのチケット代は、2,000円くらいで、一回あたりの時間は短い。
いろんなミュージシャンに触れることができる。
もともとの開催目的に、新しいクラシックの聴衆を獲得するということがあるように、
見に行っても、とても敷居が低い。
みんな普通の格好で見にきており、雰囲気もゆるい。
一番近いイベントといえば、フジロックフェスティバルとかになるんだろう。
惜しむらくは、通しのフリーチケットがないことだ。
立ち見でもよいから、何とかしてもらえるとありがたい。
一番大きなAホールで開かれた、
「シンフォニア・ヴァルソヴィア
指揮:ペーテル・チャバ ヴァイオリン:諏訪内晶子
ヴァイオリン協奏曲」
を聞きに行った。
広いホールは満員御礼。
久しぶりに聞くクラシックはいいものだった。
もし来年もあるのなら行ってみようと思った。
朝から出て行って、着いてから屋台のご飯を食い、
一日中過ごし、興味のある公演を聞きに行く。
とても贅沢で、ゆっくりとした時間だろう。