同期の友人が同じ会議に出席するために私のいる事業所に来ていたので、仕事帰りに秋葉原に行くことになった。
彼は自作マシンで音づくりをすることが多い。
最近の重いソフトだと処理が追いつかなくて、キーボードを押してから一拍おいてから音がでるのが気持ちが悪く、高負荷で処理をさせているときにマシンが止まってしまうことが多いのでパソコンの買い換えを検討してるとのこと。
今のマシンはDURONの900MHzなので丁度買い換えどきとも言える。
とある人曰く、前まで使っていたマシンの3倍のクロック数のマシンが自分の出せる金額になってきたときが買い換え時なのだそうな。
確かに私もその昔、初の自作マシンがPENTIUMの133MHzでその次にCyrixの6x86L-PR200+を一度興味本位で買ったのをのぞけば、その次がセレロンの300Aで、その次が今のサブマシンPentiumIIIの850MHz、そして現在のAthlon64 3000+に至る。
ちょうどCyrixの6x86L-PR200+以外は3倍ぐらいのCPUを買ってきたというわけだ。
このペースがムーアの法則に沿っているのかどうかはわからないけど、実感できるスピード差が得られるのはいつもそれぐらいのところなのだ。
あと、いつの時代でも費用対効果が高いCPUの値段は20,000円っていう法則もある。
メモリの値段は10,000円、マザーボードの値段は10,000円、HDDの値段は12,000円。
この価格のものを買っておけばたいてい後悔しないマシンが組めてしまう。
今、20,000円のCPUというとAthlon64の3000+。
すばらしくお買い得。
問題は新しく出たSoket939にするかSoket754にするかというところ。
お店で見たところほとんどCPUの価格にもマザーボードの価格にも変わりがない。
店員に聞いたところ、メーカもショップもうまいこと在庫調節できたらしい。
新商品で出ているSoket754のマザーはこなれたいい値段になっているが、せっかくリーズナブルな価格で出ているのでSoket939のマザーを薦めることにする。
店員曰く、WillametteのAthron64 3000+が使えるマザーは今のところMSIとASUSだけらしい。
今後BIOSのバージョンがあがったとしても、ほかのメーカのマザーボードでWillametteを使うことができる保証はないそうだ。
だからASUSかMSI、それもよりよいパーツを選んで使ってくれているMSIのマザーをお薦めするとのこと。
納得。
メモリもほしいとのことなのでオーバートップで買えばなんとなく後悔しないと教える。
理由はなんとなくだ。
電源はTUKUMOのPBがいいとのことなので見に行く。
470WのTAO製。
ぼちぼち静かそうだしチタンコーティングで電磁波を抑制するらしいしなかなか良さそうだ。
うさんくさいけど。
そんなこんなで友人もなんとなくニューパソコンの概要がつかめたみたいだ。
買う期満々で家路に着く友人を見ていると、私も新しいマシンが欲しくなってしまった。